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「御金神社」のお願いの仕方は?金運のご利益がある!|京都市中京区

京都市中京区にある「御金神社」は「みかねじんじゃ」と読みます。金運UPで有名な神社で、金属の守り神である金山毘古命を祀っています。本来は金型(造船や建築等)を奉納する神社ですが、金運のご利益があると噂され、多くの参拝者が訪れる神社となりました。特に「福包み守り」が金運UPの授与品と人気があり、御金神社へ参拝後「御金神社のお金にまつわる体験談」も報告されています。さっそく、どんな神社か詳しくみていきます。


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御金神社のお願いの仕方

参拝方法のおさらいです。

境内の手水舎で身を清める。

本殿参拝

参拝後に境内の手水舎で銭洗い
┗お金を籠に入れて3杯水をかけて軽くすすぐ。

福財布に入れて保管。

濡れたままのお札や小銭を財布に入れるよりも、乾かしてから入れた方がよいと思います。そのため、タオルやハンカチなどは持参した方がよいでしょう。

御金神社・金山毘古命(かなやまひこのみこと)

▼夜に訪れた際の御金神社。金の鳥居が綺麗にライトと重なってみえます。

御金神社の御祭神は金山毘古命(かなやまひこのみこと)です。

金属の神様で「お金の神様」といわれる「金山毘古命」ですが、伊邪那美尊(いざなみのみこと)の嘔吐物より生まれた神だといわれがあります。

神話だとはいえ、国産みの神であるイザナミの嘔吐物が金山毘古命で、その金山毘古命を神として祀った神社ということに不思議なパワーを感じますね。

※古事記では金山毘古神、日本書紀では金山彦神と表記する

神産みにおいて、イザナミが火の神カグツチを産んで火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物(たぐり)から化生した神である

Wikipedia

つまり、神から派生した「鉱山・鋳物・鍛冶・金属全般の神様」を祀っているため、御金神社が金運・商売運などにご利益がある神社だとわかります。

金色に輝く鳥居からして金運のイメージも伝わってきます。

ちなみに、芸能人の方もお忍びで参拝に訪れるそうです。(例:島田秀平、岡田准一、宮崎あおい、宮川大輔…etc)

御金神社の見どころを紹介!

とてもコンパクトな面積の神社のため、見る箇所は多くありません。下記の3つを押さえておけば間違いないでしょう。

■御金神社の見どころ
①イチョウ形の絵馬
②イチョウの木と葉
③福財布

①イチョウ形の絵馬

イチョウ形の絵馬

紅葉の時期に、イチョウは色が黄色に変化していくことから縁起の良い植物といわれます。その御神木のイチョウをかたどった絵馬です。

②イチョウの木と葉

イチョウの木と葉
出典:御金神社公式サイト

御金神社の境内にあるイチョウの木は、龍のように見える木といわれており、御神木です。

御神木の銀杏は、樹齢200年を超え、樹高約22m・幹回り2m以上、京都市内有数の大樹でございます。銀杏は、樹内に水分を溜めることから、火事の際には水を噴くとして、神様やそのお社、人々の生活を守るとされております。

御金神社

御神木から落ちた葉っぱは自由に持ち帰ってよく、特に紅葉の12月上旬〜下旬頃までの時期が黄色い葉っぱを拾えるチャンスです!

③御金神社の福財布

「福包み守り」は、金運上昇授与品として人気です。SNS情報によると、福財布に宝くじや馬券を入れておくことで金運アップのご利益を受けられたという報告も見受けられます。この福財布は数が少なく、手にいれるには早い時間に行く必要があるそうです。

御金神社の基本情報

■御祭神
・金山毘古命(かなやまひこのみこと)
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・月読命(つきよみのみこと)

御金神社のアクセス

二条城から徒歩数分の住宅街に佇む御金神社。日中は参拝者も多いですが、夕方以降は人も少なく、じっくりと参拝したい方には遅い時間に来るのもおすすめです。

夜の時間は金色の鳥居が周りの明かりも合わさりムーディな雰囲気も魅力です。

馬券や、年末ジャンボの購入を検討している方、商売をしている方こそ、足を運んでおきたい神社です。

【神社】御金神社(みかねじんじゃ)
【電話番号】075-222-2062
【営業時間】24時間参拝可能(授与所は10:00~16:00)
【住所】京都府京都市中京区
西洞院通御池上ル 押西洞院町614
【アクセス】最寄り駅は、烏丸御池駅または二条城前駅