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チベット仏教の寺院・強巴林(チャンバリン)でご利益を頂く!|名古屋市守山区

名古屋市で最も標高の高い土地にある守山区。その守山区青葉台には、強巴林(チャンバリン)という、日本で唯一の「チベット寺院」が存在します。多くの著名人や人々を引き寄せている名古屋屈指のパワースポットです。強巴林の隣には倶利伽羅不動寺もあり、倶利加羅不動寺の住職がチベット仏教総本山大昭寺で修行した後、チベット寺院を建立されたという歴史があります。さっそくみていきましょう。


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強巴林(チャンバリン)とは?名古屋の最強パワースポットと言われる理由

強巴林(チャンバリン)入口

日本にいながらチベットを感じられる仏教寺院「強巴林(チャンバリン)」。2005年に創建されて以来、チベット仏教の世界を知るために参拝に訪れる訪問者が多くいます。有名な人では、スティーヴィー・ワンダー、原監督や山崎武司さんなども訪れています。

■強巴林のチベット語の意味
・「チャンバ」=弥勒菩薩
・「リン」=お寺

チャンバリンは2005年、世界遺産でもあるチベット最古の寺院「ジョカン寺」を模して建立。ジョカン寺が正式に認めた日本でただ一つの寺院として話題になり、いまでも多くの国々からの参拝者が訪れています。

強巴林公式サイト

強巴林(チャンバリン)で見ておきたいものは?

強巴林(チャンバリン)階段

残念ながら館内は撮影禁止のため、公式のInstagramの画像を中心に解説致します。

▼悪因縁落しの鐘

鐘を3回鳴らすと苦が1つ落ち、3回繰り返すと悪因縁が一つ落とせるといわれる鐘。

▼强巴林の大マニ車

「オンマニ ペメフン」と唱えながら、時計回りに一周させます。それにより、経典を1回唱えたのと同じ功徳が得られるそうです。

▼強巴林の館内

本堂の入り口で拝観料200円を納め、線香に火をつけ消したのち、靴を脱いで入ります。係の人がいないときはトレーのようなものに収めます。

▼釈迦牟尼仏十二歳像

お釈迦様自身の加持を受けたという説話も残っている大変ご利益のある十二歳の釈迦牟尼像です。

▼強巴林の館内の2階

▼瞑想の部屋

天井に大宇宙マンダラが描かれており、ここで瞑想するのがおすすめです。

▼强巴林の上に位置する金龍美大天龍王堂・仏塔

カップルで訪れた場合には、「二人で手を繋ぎ、金龍さんから强巴林を見る形で愛を誓うと永遠に結ばれる」と噂がある場所です。試してみる価値があります。

▼スノーライオン

ご利益があるものなのに、少しマヌケな雰囲気が感じられるところが可愛いですね。

倶利加羅不動寺(くりからふどうじ)にはたくさんの神がいる!

強巴林のお隣には、俱利加羅不動寺があります。

俱利加羅不動寺には「不動心の滝」があり、全国からたくさんの方たちが滝行に訪れるそうです。

滝行の料金は、初回6,000円です。

俱利加羅不動寺は、強い力を持った神さまが勢揃いです。琵琶湖の主と言われる伏見稲荷、淡海龍神、そして八万大菩薩を祀る神社もあります。

「強巴林 奥の院」は縁結びの難切縁結び不動さまが祀られている!

▼難切縁結び不動

恋愛のパワースポットを探されていた方はぜひ訪れたい神社です。

▼左回りで道を進んで行くと強巴林の裏側へ抜けます。

強巴林 夕日

夕方頃に参拝に訪れたため、西の方角の綺麗な街並みが見渡せます。

強巴林 街並み

強巴林(チャンバリン)は名古屋のレイライン上にあるパワースポットです。

気になった方は、ぜひ参考に行ってみてください。

強巴林(チャンバリン)のアクセス情報

この記事では、日本で唯一のチベット仏教寺院「強巴林」をご紹介致しました。

駐車場は広さがあり、車の方がアクセスしやすいと思われます。また、電車で訪れる場合には、ゆとりーとライン「竜泉寺」から歩いて約5分程の場所になります。

【スポット】強巴林(チャンバリン)
【営業時間】[平日]9:30~17:00
[土日・祝]9:00~17:00
【定休日】毎週水曜日
【電話】052-736-4888
【住所】愛知県名古屋市守山区青葉台101(MAP